歯科一般
- 痛みや炎症を解消して歯の寿命を延ばします
- 歯科一般とは、虫歯治療や根管治療、入れ歯治療など、通常皆さんが歯科医院に通院した際に受ける治療の大半を歯科一般と考えて頂ければ結構です。歯が痛みや歯ぐきに異常を感じたりした場合は、まず歯科一般を受診されるようにしてください。
- 主な症状
-
- 歯や歯ぐきの痛みが持続する
- 熱いものや冷たいもので歯がしみる
- 叩くと響くような鋭い痛みがする
- 歯に穴が空いて黒ずんでいる
歯科一般の治療法
- 虫歯治療
-
「虫歯」とは、口の中の細菌が出す酸によって歯が溶かされた状態のことをいいます。軽度の虫歯から重度の虫歯まで、少しでも違和感を感じたら、早めに診療を受けられてください。早めに対処することで痛みも治療時間も少なくなります。また「虫歯をできにくくする」予防的な治療を行うことができますので、再び虫歯に悩まされないためにも、メンテナンスも含めた診療を行っています。
虫歯の段階(C0~C4)に合わせた最適な治療を行います。
- 根管治療
-
「根管」とは、歯の神経の組織が入っている根っこの管のことです。根管治療は「歯内療法」とも呼ばれ、虫歯の原因菌によって神経が炎症を起こしたり、細菌が根管に入り込んで神経や血管、骨に炎症が広がった場合に、根管の内部をキレイにするための治療法です。根管はとても複雑な形態をしていて、個人差も大きいので、患者さんの根管内を見落としなくキレイすることが根管治療の大切なポイントになります。
- 入れ歯(義歯)治療
-
入れ歯は老化の象徴というイメージがあるかもしれませんが、40歳代から部分入れ歯の治療をされるケースも少なくありません。残っている歯が1本でもあれば治療可能で、義歯は1本~数本まで対応できます。すべての歯を失った場合は総入れ歯治療となりますが、ご自身の歯のように快適に使用できるよう治療いたします。これまでのストレスを解消して、楽しい食事やおしゃべりなど活気に満ちた生活を送れますように。